狗奴国

それで魏志倭人伝によると、邪馬台国の南に「狗奴国(くなこく)」という国があったそうです。狗奴国は邪馬台国と対立していたらしい。さらに、狗奴国より南に国が存在したとは書かれてない。
つまり邪馬台国が九州にあって、その南に狗奴国があったのだから、両国の位置関係はこうなります。

「ちょっと待て、その図は間違っている」

こうツッコミたくなるでしょう?
そう、確かに間違ってます。だってこれは、「魏志倭人伝を書いた人が想像したであろう倭国」ですから、間違って当然。
魏志倭人伝には、倭国には4つの島があるとか、墳丘があるとか、銅鐸があるとか、一言も書かれてません。ましてや巨大な出雲国があったとは書かれて無い。

九州の人に話を聞いたのだから、魏志倭人伝における「倭国」とは九州のこと。本州や四国、もちろん北海道は「他国」。それ以上もそれ以下も無い。
ところでこの図、前に見たことがありますね。

完全に一致!
もちろん一致させたのは私です。が、邪馬台国が九州にあったとすれば、自然とこうなるはず。合わないパズルのピースを無理やりねじ込んだわけではありません。但し、図示したように、北部九州全体が邪馬台国という訳ではありません。邪馬台国は狗奴国から見て、北のどこかにあったはず。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です